Byakko Oriental Medical Office

お腹・腰の症状

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肝炎 A, B, C, D, E 型 (数回~15回。若い人ほど一般に治りが早い) ・ 胆のう炎(2~4)・ すい炎(数回)・ 胃炎(2~数回) ・ 胃かいよう、十二指腸かいよう(数回)・ 便秘(数回) ・ 虫垂炎(盲腸)(3~5) ・ 潰瘍性大腸炎(10回前後)

腰痛(1~10回) ・ ぎっくり腰(1~3) ・  坐骨神経痛(数回) ・ わきっぱらの痛み(1~2) ・ 生理痛(1~数回) ・ 生理不順(1~数回) ・ 不妊症(数回) ・ 腎炎(数回) ・ ぼうこう炎(3) ・ 糖尿病(数回~10ヶ回)

当院では、内臓の治療に特に力を入れています。 内臓は、骨、筋肉、血液の生産工場で、生命の源(みなもと)です。 ですから、必ず、内臓を診ながら局部の病気を診ます。 内臓が悪いと心も狂い出し、元気がなくなるのでなおの事、重視しています。 また、内臓がよくなれば、局部の病気も早く、根本からよくなります。 細菌やウイルスの病気も、癌も、内臓がよければ軽く済みます。

※ 肝炎は、病院での検査を併用します。 簡単ではないが、血液検査によって経過が分かるという点で、分かり易く治療もし易い。 通常数回治療で改善もしくは完治。 数回治療で改善した場合、いけます。 ただし、肝硬変まで進んだものはむり。

なお、肝炎のA.B.C.D.Eの類型は、当院では必要とはしません。医療は類型別に分ける事が目的ではなく、治る事が目的です。 類型別に分ける以前の根源の場で出会うのです。これが、私どもの日本禅仏教の「無分別智」の応用であり醍醐味(だいごみ)。M. ブーバーの「我と汝」にも通じる。

※ 胆のう炎、膵炎は、先ずは、痛みがとれる事を目標にします。 根本治療は第2目標です。

※ 便秘は、大敵です。 これこそが、成人病、慢性疾患の元凶です。うつ病等の精神障害も引き起こします。 便秘薬を必要としなくなることを目標にします。(1~数回)。 野の鳥は、便秘薬をのんでいません。

※ 虫垂炎も便秘が原因です。 便秘の改善が根本治療であり、これをしないと、また別の病気になる。虫垂炎は、オペが常識になっていますが、オぺが治療の全てではない。 オペは、一手段です。

※ 潰瘍性大腸炎は下痢がひどく、便がゼリー状になることがある。厚生省指定の難病ですが、当院では完治。

※ 腰痛は多様で、100%の方が完治するとは言い切れません。腰痛の90数%の方は完治しています。 ぎっくり腰、坐骨神経痛は、100%の方が完治。

※ わきっぱらの痛みは、横に傾く仕事を長時間した方にみられる。1、2回で完治。 内臓の病気がからんでいる場合は別。

※ 生理痛、生理不順も、冷えが大敵です。 冷えを抜きながらの治療です。
なお、パンツは脱ぐ必要がありなせん。不妊症、ぼうこう炎、痔の治療も同じ。 私共、下腹部は、一切触れず、見ません。 内臓治療が根本治療であり、これで充分です。

※ 不妊症治療は、女性に問題があるばい: ( a )全身の冷えを抜きながら、内臓全体の治療をします。全身が、特に、内臓がよくなり、元気になることを第一の目標にします。(b)その結果として、自然に、赤ちゃんに恵まれる、というスタンスです。

体全体がよくなって、悪いはずがなく、母子共に、健康に生長します。 母体が不健康では、身ごもりにくく、身ごもっても、ひどいつわり、妊娠中毒症、切迫流産などのトラブルつづきになり、不幸です。 近年、妊娠した女性がトラブッて、入院加療をしながらお産をする方が大変増えています。 私共、非常に案じています。 女性のからだは大きくなっているが、弱っている、生命力が落ちていることを示しているからです。 こんにち、産婦人科が減っていき、社会問題になっているが、問題の根が深い。

健康に問題のある女性がみごもると、事故が起き易い。 若い時からの健康管理は、その人の自己責任であるが、妊娠して産婦人科で受診したとたんにその医師の責任になりがちである。 同時に、二つの命が関わるので、責任が重い。 やってられない!ということになりましょう。  そもそも、中高生の制服にも問題があります。 真冬の最中に、スカートでナマアシ。 病気になってあたりまえです。 妊娠してトラブルのも当然です。

こうした問題は、医療全般に言えることです。 公害や極貧を除いた多くの病気は、おおかた自己責任です。 なのに、その人がかかった医療機関の責任にする人がいます。 本末転倒(ほんまつてんとう)です。
近年の 「生活習慣病」 という考え方は、自己責任が原則であり、正しいと思います。底が浅く不徹底だが。

※ ぼうこう炎: 腹部全体の治療によって、根本的改善をはかります。薬物治療は再発しやすい。

※ 腎炎:   肝臓,脾臓を強めながら、胃腸を整えます。 冷えと便秘と暴飲暴食がからんでいます。
一般に、炎症の疾患には、細菌やウイルスがからんでいます。

このばあい、これらが住みつかなくなる条件と環境づくりを主眼にします。 単に、細菌やウイルスを、やっつける、ではだめです。やっつけても進化するし、別な細菌やウイルスも住み着きやすい。

※ 糖尿病: すい臓のβ細胞が破壊された事によるインシュリン不足(1型)とそうでないもの(2型)がある。 1型は若年者に多く、2型は成人に多いが、いずれも数回の治療で改善しています。 カロリー制限せずに血糖値(ヘモグロビンA)が正常に成る事、インシュリン注射をしている方は、これが不要に成る事を目標にします。

ただし、患者さん自身と家族の真剣な努力が不可欠です。ストレスを改善しながら、当院独特の食事療法に努めていただきます。

白光治療院情報

白光治療院は完全予約制となっています。 当日でも空きがある場合があります。お問合せください。 休診日 火曜日(土日、祝日営業しています) 時間 9時~20時(最終受付 18時) 電話0241-27-8284
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