Byakko Oriental Medical Office

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「コロナ肺炎」は怖くない

コロナ肺炎に苦しむ方、高熱、のどの痛み、味覚・嗅覚、倦怠感などに苦しむ方、大歓迎!治療後に上記の辛さが取れるのは喜びです。通常、2.3回〜数回治療によって完治します。       2023.早春

HIV 完治をめざして  2023 早春 .福島県喜多方市.白光治療院.渡部 至

0241‐27‐8284090‐6226‐8293. http://kitakata-shinkyu.com/

 

<はじめに>
私ども会津の磐梯山麓で34年間、独自の哲学的病理観の下、万病克服に努めて参りました。

末期の症例や老衰を除く難病:高血圧、低血圧、神経痛、しびれ、むち打ち、飛蚊症、緑内障、斜視、耳鳴り、難聴、肺炎、気管支炎、胃潰瘍、肝炎、逆子、不妊、リウマチ、糖尿病、2cm未満の各種癌、ポリープ、どもり、しゃっくり、うつ病等が数回(29回)治療によってほぼ全員治癒。 つわりやインフルエンザ、捻挫は、通常は1~2回で治癒。 検査器具は血圧計のみ。

HIV治療は私共、現時点で症例なし(34年間数万人を手掛けたので、HIVの方がおられたと思うが、隠しがちなのでデータや証明書がとれなかった)。

※ エイズ治療薬は、日本人の満屋裕明医学博士によって発見、製造された画期的なもの。但し、エイズウイルスの抑制剤であって、完治薬ではない。生涯にわたって飲み続けねばならないし、多額のお金がかかる。

*エイズ完治を目指しての同志(医師)を求む。

HIV治療の目的と具体的方法

HIVの完治を通して世界に訴えたい。上記27を含む100以上の症例が高価な検査器具や薬なしで克服が可能である事を! 一切の薬剤使用せず、検査器具は血圧計だけで!→「適応症」
1.一切の薬剤なしで、ヶ月治療によるHIVの完治、改善をめざす

2.私共は薬剤を使いませんが、現在、服用しているエイズ薬は続けてOK
3.治療法は、手当て、はり、灸、吸玉、電気、食事等の療法
4.本来の人間に気づき「人間に成る事」に努める事

患者さんの心構え

1.真剣でぶれないで下さい

2.ご紹介頂いた方に責任はなく、全責任が私共にあります

3.患者さんのこれまでの病苦と医療に感謝しながら、反省すべき点は反省し、突破、超越しましょう

4. 天空での遊び心を思いだし、治療に当たりましょう

患者さんが準備するもの

1. HIVにかかっていることの証明書(罹患証明書)、1通。(秘密厳守)

2. 治療開始後の2ヵ月と3ヶ月の治療直後に於る血液検査とHIVウイルス検査の証明書(2×2通)、計4通。特にヘルパーTリンパ球の変動に注意したい

3.天然の醸造黒酢 500ミリリットル¥1500を毎月本ずつ飲んでいただきます

4.土鍋を大小、1個ずつご用意下さい。漢方の土瓶による「煎じ薬」がヒントになっている

5.上記(14 )の費用は患者さんもち。証明書(全5通)は私共に提出願います

私どもの病理観

1. 現代医療の薬やワクチンや点滴等の摂取(取り込み)医療」でなく、逆の排泄(はいせつ)医療」によるとどの病気が治り、同一人の複数の病気も治ります

2. 1つの病気が治っても意味がありません。同一人の全ての病気が、同時に数回治療で治る「全人的医療」が当院で実現されている。癌も様々な治療法がTVでも紹介されているが、癌患者は通常、他に複数の病気を持っています。癌治療だけでは、全体が改善せず健康にならないし、癌の治りも悪く、癌を除去しても再発し易いのです

癌患者に癌治療だけをするのは完全に間違い。HIV治療も同じ。HIVだけを治そうとしても治りにくく、治っても意味がありません。「排泄医療」による全人的医療→ 医療事故と医療費が激減する

医療事故はやまず、医療費の膨張が「国の破綻の危機」をもたらしているが、最大の問題は、薬、ワクチン、点滴、輸血などの「取り込み医療」にある。人は間違いをするものであり、「摂取」には間違いが伴う。また、「摂取医療」には多額のお金がつきまとう。暴利もからみやすい。

こうした事には「人の強欲」がからんでいる。多くの患者が「取り込む事」によってよくなると錯覚し、過剰な期待を寄せがち。製薬会社や病院ももうかる。入院患者に点滴をするだけで、一ヶ月何百万円ものもうけも出ています。健康保険制度の高額養療の手続きによって入院患者負担が軽くなるので、多くの国民が医療費に無関心になりがちで、無知を生み、恐ろしい。今の健康保険制度が「たかりの温床」になり、この制度を破壊し、国をも破壊する恐れが出てきました。

近年、現代病院医療を批判する医師が増えていて様々な本になっているが、健康保険制度と医療費の問題に切り込む医師は意外に少ないのが気になります。「排泄医療」こそが医療事故と医療費問題、そして膨大な社会保障費を根本から解決する要(かなめ)です。

一人の患者さんが、1つの病気というのはめったにない。通常5つ位の病気を持っている。当院では、10~20もの症状を訴える方が多い。あちこち回ってダメな方が来られるので、ひどい方が多い。当院では、一度に全ての治療にあたっています。殆ど全ての病気が、数回治療によって同時的に治癒しています。これも排泄医療によって可能→「適応症」
3. 内臓の徹底治療で良い血液をつくり、HIVウィルスを殺すのではなく体外へ出す、出ていってもらう

4. 私ども、仕事と研究にあたる際、根底に仏教の「空」と老子、荘子の「無」の思想、M. ブーバーの「関係の哲理」を置いている。その上に東西の両医学をのせて周囲を諸学問で囲む。頂点に竜樹(りゅうじゅ)と I. カントと E. フッサールの認識論をすえて、自己検証しながら、音楽と共に天に向かい地に降りる。天と地の激しい同時的往来の只中に、突破と超越による「真の不思議と常識」が生まれます。分別知(ふんべつち、分析知)を超えた無分別智が生まれます。日本が世界に貢献出来る最高のもの、それは「無分別智による不思議と常識の文化」→病名も病気の細かい区分けや分類も不要

5. 詳細は→「理念。根源的関係の病理観と空の医療」No1.No2をご覧下さい

6. 一般常識とは次元が違うので理解しにくいと思いますが、私共の祈りと方向性はご理解下さい

7. HIVは血液検査で明確に判明するので、うつ病や耳鳴りや難聴、痛みやしびれ等の治療より遥かにやり易いです

8.以上の努力によってく改善しない時はめて下さい。完治してなくても血液検査で好転している時は相談しましょ

9.完治がムリでも、私共の医療は全く害がないこと、より元気に健康になること、この二つは確約出来ます
10.従来の医療の常識と異なる → だからこそ、上記の<はじめに>のHIV完治も可能なのです。従来の医療の常識と同じ次元ならば、このHPと上記の全てが成り立たず、虚構となり、崩壊します

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✳ 医療の専門家について
1. こんにち、医療の細分化がいっそう進み、大病院も大学病院も専門家であふれている。頭脳明晰な方がたくさんいて必死に努力している。高価な医療器具がそろっている。しかし、私達の最も身近な病気である多くの各種神経痛やしびれ、耳鳴り、難聴が殆どお手上げ状態。他の慢性病もらちが明かない・・・となると、どこかが間違っているという事。その間違いもちょっとのものではなく、大間違いです。
2. 生命体は1つにまとまっています。あなたも私も、1つの個体として存在しています。それを分割し分化すると、生命体の全体と本質を失います。こんにち、分化された専門医をたくさん集めて総合病院としているが、一度分割し分化した生命体を真に総合するには、血みどろの哲学的闘いを経た哲理を要します。
しかし、この営為が現在の総合病院にあるとは思われない。余計な苦労をせずに「あいまいな今の総合」のやり方の方が金になるのだから。病気の単品扱いの対処療法の方が金になる。私共は、1つの生命体をそのままに全体的に受け止め、向き合っています。
3. ただし、1つの生命体は、本当は1つではなく、永遠無限の宇宙です。「一人のあなたが永遠無限の宇宙であり、永遠無限の宇宙があなたなのです」。この事は、科学的にも証明出来ます。まず、毛細血管を含めたあなたの血管の長さはどれ位だと思いますか? 何と10万キロメートル、地球2周半に及ぶという。それも見事につながり合っています。
あなた一人の細胞の数は60兆個。それぞれに細胞液を含み、一個の細胞の中に90もの元素が入っている事が判明(放出し易い放射性元素はつかみにくい)。あなたの先祖は何人でしょうか? 2. 4. 8. 16・・・・で、20代前の先祖の合計が100万人を越え、30代前の合計は何と10億人を越える。1代20年とすると、30×20で、わずか600年の間に10億人のご先祖さんがいて、あなたと私がいて、今のこの場(スマホかパソコン)で出会っているのです! 日本国の歴史を2000年とすると約 100代で、その先祖の数は2の100乗で通常のパソコンでは出てこない天文学的数字になります。
この計算はむろん、未来にも言えます。つまり、あなたの子供さんの数が、将来30代で10億人につながっている事を示しています。また、私達の細胞は、無数のウィルスや細菌が取り込まれ進化(変化)したものだという。私達の腸には、100兆個もの細菌が住んでいて食物を分解、消化しているという。となると、私達一人の存在は、単なる1ではなくて、永遠無限の宇宙であるとして決して間違っていないはず。
禅仏教でいう「一即多、多即一」つまり、「一が多であり、多が一である」です。こうした事は、憲法上の自由や権利や財産に、政治や教育にも強く全面に打ち出されるべきです。日本国憲法に見られる「天賦(てんぷ)の恵」や米国の独立宣言に見られる「神の恵」にも通じるものがあります。
4. かっこよく見える手術などの外科的処置は、進歩しているように見えるが、実は分かり易くやり易いのである。 なぜか? それは、形ある目に見えるものの処置であるからです。人類は視覚の偏重に陥り易い。古代ギリシャの哲人、ソクラテスでさえも五官の中の視覚偏重の思想で、他の4つの器官を置き去りにした結果、ゆがみが生まれました。
5. この流れがディカルトに流れ幾何学が発展し、現代のデジタル文化や医療にも流れています。画像診断や数量化された血液検査が良い例。
6. 相手の事物(こと、もの)をそのままに(let it be)ではなく、主体たる自分の前に立て対象化して、観察、分析して分かろうとする関係をM. ブーバーは「我とそれ」ととらえた。科学的手法もこれに属する。 一方、相手の事物をそのままに、対象化する以前と以後の場(次元)で相手の事物と真剣に向き合う関係を「我と汝」(私とあなた)とした。
7. 「我と汝」(1923)という本は、世界の思想界に大きな衝撃を与えた。鈴木大拙の「無分別智」、西田幾多郎の「純粋直感」にも通じる。私共の医療の思想の根幹が、こうしたところにあります。ただし、上記三名の哲人の膨大な本には、医療や医学についての記述は見かけない。ここに、私共の使命と情熱の原点があります。深い哲理を単に「一つの思想としてその思想界に留め封じ込めてはダメ」です。深い哲理は、あらゆる文化の礎(いしずえ)になるし、姿を変えて活(い)かされるべきで、そうなるように私達は努力すべきです。
8. 科学!科学!と騒いでいるが、この手法と態度は、世界に対する一つの姿勢であって、全てではありません。科学的知も一つの知であって全ての知ではありません。
✳ 排泄医療とは? 薬やワクチンを取り込まずに、はり、灸、手当て、電気、食事等の療法によって快食、快眠、快便、快汗、快小便、女性は快生理に向かう医療です。これが達成されればよくなっているに決まってます。
✳ 「摂取(せっしゅ)医療」について
(1) 薬、ワクチン、点滴、輸血等の「取り込む医療」には、事故が必ず発生する。人は、間違いを起こすもの。毎日、多くの病人に薬や点滴や輸血や酸素を注入する作業には、副作用の害、適量の判断ミス、不注意や器具の不具合による事故等がつきもの。全国的な大型の事故(事件)としては、輸血や予防接種時に於ける同一注射器の回し使いによる集団感染のB型及びC型肝炎等が100万件を超えている。その賠償金の支払いが、現在、3600万円を上限になされている。「良かれ」と思い取り込んだのに、逆に病気を作ってしまったのです。衛生上の問題だけでなく、あらゆるワクチンに問題がある。近年の「けい癌ワクチン」がよい例です。逆の「排泄の医療」には、こうした心配は全くない。医療費も 1 /10、1/100 になる。
となると、今の医療産業が成り立たなくなり、反対者が出よう。しかし、医療を飯の種にするのみならず、「取り込む医療」によって暴利をむさぼる手段とするのは、社会と人類の正義に反する事ではないでしょうか? 製薬会社や病院が大繁盛し、国が滅びてよいのでしょうか?
現在、薬をのみ点滴を受けるだけの入院費用が、月額100万円を越えているのが常態化しているのが怖い。月額1000万円超も出ている!健康保険の「高額療養」の手続きをとると、患者の自己負担額が少なくなるという今の仕組みも怖い。本人の実際の本当の経費と国全体の経費に対する意識がなくなり、医療の本質をも失う危険性が大となる。
(2) 「排泄医療」はただし、必要な栄養補給は欠かせない。また、栄養失調や飢餓に苦しんでいる人びとは別です。「取り込み医療」が必要です。しかしまた、肥満が問題になりメタボが問題になっている日本やアメリカでは、「排泄医療」が特に大事と思います。
(3) 今の国民皆健康保険制度は昭和 36年にスタートしたが、この目的は、相互扶助によって気軽に誰でも病院に行ける事と医療者の救済にあった。医療者の救済は知られていないが、人情や博愛に縛られながら昼夜、身を削って働く医者を保護する目的もあったのです。貧しい病人はお金を払えないので、カボチャやドジョウ等でお礼をする事も多々あったようです。国民皆保険制度の二つの目的と精神は賛成だが、たかりと堕落の温床になっている側面が強くなると大問題。
(4) . (a) 人の強欲(ごうよく)は、果てがなく強烈なもの。
(b) 薬の副作用を知りながらも、薬はのむべきもの、のまないと治らないと信じ込んでいる「薬剤信者」が、日本にはたくさんいる。
(c) ここで、医療(製薬会社)側と医療受給側(病人)、双方の強欲がからむと、薬価がはねあがりがちになる。
(d) 更に、健康保険がからむと、薬価が更にはねあがる。たとえば、肺癌の特効薬とされる「オプジーボ」は、当初、皮膚癌の特効薬として健康保険薬に認可されたが、肺癌にも認可された。その薬価が、年間一人あたり、3600万円であった。「これでは、健康保険制度のみならず国も破綻してしまう」という医師たちの訴えによって半分の1800万円になった。有効率が何と20% 。C 型肝炎の特効薬も3ヶ月服用で1800万円です。保険適用になると、患者負担は月額2万円。
(e) 病院から請求される金額しか眼中にない人が増えると、とんでもない事になろう。年間医療費が40兆円を越え、介護保険費を含めると50兆円を越えよう。この金額は、国の税収に匹敵する額で、介護費を除いた医療費だけで、毎年 1 兆円ずつ増え続けている。要因として、「高齢化社会」と「医療の高度化、進歩」があげられているが、であればこそ当院の医療が大事。
(5) 今の日本の健康保険制度は、問題だらけです。今の日本のこの制度が、「世界に誇るべきものであるとする主張」は間違っています。国を滅ぼしかねない恐ろしい制度です。根本問題は、「摂取医療」を基盤にしている事。しかも、治さずに長く診療して投薬させた方が病院の収益が上がる、もうかるという仕組みになっているのが変なんです。イギリスは違うと聞いています。どなたか教えて下さい。
こんにち、医師による現代医療批判の本や雑誌がたくさん出ているが、日本の国民健康皆保険制度問題についての本は、意外と少ない。どんどん出して欲しいものです。この制度について、私達国民はもっとよく知るべきです。就労者は、健康保険税を年に何十万円も、10年で何百万円も払っているのですから。
また、TVドラマでよく、かっこいい外科医の手術シーンが出ているが、その経費に触れるドラマを私共、見たことありません。こはいかに?
私共が表明した100以上もの病気克服の中には、厚労省指定の難病も含まれている。厚労省指定の難病とは、「現代の医学では治る見込みがない病気」の事。この指定を受けると、本人は生涯、医療費が無料か格安。財源はむろん健康保険制度からのもの。
厚労省指定の難病だけでなく、身近な多くの慢性疾患が、薬物等の「取り込む医療」では治る事はなく、現状維持だという。現実は、維持できずにだんだん悪くなる。薬の種類と量は増える一方。という事は病気が増える事。医療費がかさむのは当たり前でしょう。
容体が悪化した人の次の行き先は介護施設。ここでも、病気が改善する治療は行われていない。介護費もかさむ一方。傷害者年金も問題。ちゃんと動ける20代の若者が、働きもせずに年金暮らしをしている者もいる・・・
傷害者年金の金額にもランクづけがある。当院の治療で改善した頃に治療を中断し、薬づけの良くならない治療に戻るバカタレも珍しくなくなっている。できるだけ多くの傷害者年金をもらい続けるために・・・
(6) 健康保険制度には、「救いと破滅」 の両面がある。以前から言われていた「日本の医療保険制度が日本を滅ぼす」が、現実味を帯びてきました。 日本を救うはずの医療とその保険が、日本を滅ぼしかねない状況にあります。
TVに出てくる医師や医学者のコメントが、いずれも断片的で深みがない。病気の現象の説明に終始している。哲学がないためで仕方ないとしても、気になるのは、現代医療や保険制度の深刻な問題に真剣に切り込もうとする番組を見かけない事。
本には、強い警告を発している医師や医学者がかなりいるのに・・・製薬会社等の医療業界の巨大なスポンサーに遠慮しているためか、自分たちの利益に関わっているためか、今の医療やその体制に迎合しているTV番組が多い事に危機感を覚えます。多くの国民が、現行の医療に対する正しい知識と認識を持てなくなるのは不幸です。
✳エイズの専門家、研究者は沢山いましょう。しかし、エイズだけの研究者や専門家にはエイズ克服はムリです。仮にエイズが治るにしても、他の多くの病気がそっくり残されます。顕微鏡のぞきの研究では、病気と生命の本態をつかめません。私共のエイズの治療と克服の目的は、単なるエイズの完治にはありません。「万病の克服」と「人間と社会のあるべき相(すがた)」の探究と解明にあります。こうした営みを通してエイズの完治に向かっています➡「体験談」(20)
✳ある病院で、モルヒネ2.5ミリグラムを2.5リットルと間違えて投薬量が10倍になり、死亡。京大付属病院でも似たような事故で死亡。(2017.10.3.TVNewS)
✳NHKの10.1 (日)の「腎臓がひとの寿命を左右する」という番組の予告編で、ips細胞の山中教授が人体の凄さについて述べました。「知っているのは、わずか1/10だ」と。回りの人がどよめく、、問題はここです。教授のいう「知る」とは何なのか?この「知りかた、方法」は、教授は科学者(医師)なので科学的方法による科学知と思われます。それも、分子生物学的知と思われますが、人体について1/10しかわかっていないんでは、高血圧症も低血圧症も、様々な神経痛やしびれも、耳鳴り難聴も治りません。「だからips細胞再生医療にご期待を!」でしょうが、大げさで多額のお金がかかります。いつ実現するか全く不明(2017.9.30)➡「体験談」(1) のコメント。「理念、根源的関係の病理観と空の医療No2」
✳厚労省が予防接種の「間違い発生状況」を公表した。昨年「予防接種の間隔や年齢や接種量等の間違い」が6602件あった(10月10日yahooニュース)。
同日、次のようなyahooニュースが載った。「切迫早産の治療薬」(子宮収縮抑制剤「塩酸リトドリン」を妊婦に使うと、生まれた子供が5歳時にぜん息発症のリスクが高まる(国立生育医療研究)。「抗てんかん、双極性障害薬ラミクタール錠の用法、用量に留意して使用を。重い皮膚病を引き起こす事あり」(厚労省)。いずれも、「とり込み医療」の必然であり問題が多い。
✳有名な物理学者、ホーキンズ博士が人類のデッド期限について、かつての1000年を100年に変更しました。続いて、「地球での生存は厳しくなっているので、他の惑星での生存を考えねばならない」と述べました(10.3.yahooニュース)。物理学者らしいコメントかもしれないが、極めて無責任で幼稚です。かくほどに危険を感じるのならば、危険回避の道を探り、示すべきではないでしょうか。また、別な惑星に移り住んでどうなるでしよう? 同じ事になるでしよう! 悪魔のささやきに近いコメントです。同じ物理学者でも湯川秀樹さんは、「核と人類の行く末について」、真剣に危惧し苦しみました。
✳北朝鮮問題が迫っています。しかし、核弾道ミサイルよりも、もっと恐ろしい不気味な事態が日本で生まれています。デタラメな政界やいじめによる自殺者に対する教育界の対処は嘆かわしい。かつての政治家や教育者にはもっと人間味がありました。私は数人ですが、真面目な政治家や先生に助けられました。こんにち、最も怖いのは、「人間や事物関係の希薄化と破壊」です。ひとや事物との「出会いと関係の間」がどんどん破壊されて、めちゃくちゃな事態が日増しに強く現れています。自分の事しか考えないやからが増えています。「喜怒哀楽」があるのかどうかも分からないロボットのようなひとも増えています。こうした事態は、かつての日本にはなかったもので、大変危険です。モヤッとした日本的ニヒリズムとでもいえましょうか?学校教育はもとより、幼児からの「人間教育」が急務です。これが抜けている「科学や技術教育」は、これまた大変危険です。「人間の人間による人間の忘却」を乗り越えねばなりません。2017.10.8

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